社会人になったら、大きく活躍し前向きにイキイキと仕事したいと考えている方が多いはず。アイグッズ社員はそんな皆さんと同じように、成長角度を高く設定し就職活動をしていた傾向にあります。
今回は社内でも大きなプロジェクトを若手のうちから任されている2人に、入社理由や仕事に熱中する根源を取材。活躍の秘訣をお伝えします。
メーカー事業部 / チーフ
学生時代は経営学を専攻し、モノを通じて人の生活を豊かにしたいという思いで入社。
1年目の夏にアクリルパーテーションに企画開発を担当し5億円以上の売上達成。2年目からメーカー事業部として企画開発にも従事。痒いところに手が届く細やかな気遣いで、社内でも「お客様のどんなお悩みも解決する営業マン」と呼び名が高い。
グッズディレクションチーム
主に人材業界を中心に就活を進める中、人に本気なアイグッズの社風に惹かれ入社。
1年目からグッズの企画営業職で新規開拓を担当し、大手飲食チェーンや飲料メーカーを含めた4社の新規開拓を達成。
現在はアパレル・出版にも領域を広げ、大手企業様の信頼を数多く獲得。今後はチームを引っ張る存在として成長中。
2人はなぜアイグッズへの入社を決めたのでしょうか。
私は子どもの頃から洋服やおもちゃなどの「もの」が大好きで、それを生み出す側になりたいと考えていました。アイグッズに惹かれたのは、企画から納品まで一気通貫で関われる事業体制があるから。ものづくりの商流は企業ごとに異なり、全体の一部分の業務しか担当できない職場もありますが、アイグッズならすべてのプロセスに携われるんです。ここならたくさんのことを学べるはずだと感じました。
私は、アイグッズの「人の可能性を信じる」「決してあきらめない」社風に魅力を感じました。印象的だったのは、2週間の体験入社に参加してテレアポに挑戦したとき。私がアポイントをいただけるように先輩たちが本気で関わってくれて、2日目に目標が達成できた時には自分以上に喜んでくれたんです。その時、アイグッズの雰囲気は学生時代に本気で全国制覇を目指していたバスケ部に似ているとも感じました。どんなに高い目標を掲げていても本気で応援し、誰一人として、しらけている人はいない。この環境なら全力で頑張りつづけられると確信できたんです。
とはいえ就活ではアイグッズ以外にも様々な企業との出会いがあったと思います。その中で入社の決め手となったポイントはありますか?
他社の選考を受ける中でも素敵な企業はたくさんありましたが、「1年目社員のレベル」でいうと、アイグッズが圧倒的だったと感じています。歳が近い新卒の先輩は、リアルな「1年後の自分」でもあります。年齢問わずどんどん成長したいと考えている自分にとって、1年目社員の仕事に対する負荷や成長角度はかなり重要なポイントでした。
それは私も感じていました。年次関係なく、1年目からプロとして大きな仕事に挑戦できるのはアイグッズの特徴ですよね。また、選考のどのフェーズにおいても会社が大切にしている考え方に一貫性があり、人事が「言っていること」と現場社員が「やっていること」が一致していたのも決め手でした。口だけじゃなく本気で成果を出そうとしている姿が、年次関係なく見受けられました。
たしかに。人事担当者がポジティブなことを話して、キラキラ・ワクワクした雰囲気なのに、現場の人と話してみたら全然違っていた…というのは就活のあるあるですよね。
入社後はどんな業務をされてきたのでしょうか。
私はグッズディレクターとして、新規開拓や既存のお客さまの担当を任されてきました。1年目の12月まではほとんどのお客さまを自力で開拓し、過去に誰も成し得たことのない、高いレベルの開拓社数目標に挑戦し、先輩の助けを借りながら達成することができました。荒唐無稽だと言われてもおかしくない目標を立ててきましたが、誰からも否定されることなく、むしろ本気でサポートしていただいて。本当に感謝しかありません。
私は1年目から様々な新規事業を経験させてもらいました。新型コロナ対策製品の企画開発や営業、カスタマーサクセスの立ち上げ、そして直近では配膳ロボットや掃除ロボットを取り扱うロボティクス事業の立ち上げにも挑戦中です。会社初の試みを担当することが多く、苦労も少なくありませんが、「任された役割は何があってもやりきる」という気概で向き合っています。
社内でも特に難しいミッションと向き合い、結果を出してきたんですね。お2人のように若手から成長し、成果を出すために大切だと感じることはありますか?
自分自身の “覚悟” ですかね。私が前例のない目標を立てたのは、「アイグッズでトップレベルの成果を出して経営人材になりたい」という思いがあったから。そこから逆算して逃げ隠れのできない目標を立て、周囲にも「同期で一番の成果を出します」と宣言していました。
たしかに覚悟は大事ですよね。私は加えて、お互いの高みを目指す姿勢を賞賛し合える “環境” も大切だと感じています。誰かの努力を冷笑する組織で人は育ちません。アイグッズには全員の努力を認め、切磋琢磨し、応援し合う文化があります。それが若手の成長を支えているのかなと。 とはいえ、圧倒的な成果を出すために最終的に問われるのは自走する力。私も日々新しいミッションに挑戦し続けていますが、その中でも自ら考え逃げずにやり切ったことが今につながっていると感じています。
そうですね。今でもはじめてのことはうまくいかないことの方が多いです。だからこそ社内のトッププレーヤーに話を聞きまくり「やった方がいい」と言われたことは全てやりきっています。結果的にはそれが成果につながっていると感じていますし、どんな素晴らしい環境も自分が真剣に向き合ってこそ、成長につながるのだと思います。
ちなみにお2人は、壁にぶつかって悩んだ経験はありますか?
私の担当業務は前例のない事業ばかりなので、しょっちゅう壁にぶつかっています(笑)。直近のロボティクス事業でもそう。ロボットメーカーの技術担当の方とやり取りし始めた頃は言葉の意味さえ分からず、辞書を持たずに海外に飛び出したような感覚でした。でも振り返ってみれば、自分が壁にぶつかっている時こそ成長のチャンスが潜んでいるんですよね。乗り越えることで新しい知見が得られ、再び大きな壁に出会う。そのくり返しです。
私が入社したタイミングでは営業プロセスがまだまだ整備されていない状況だったので、日々PDCAを回し、自分たちで成功パターンを作っていく必要がありました。当時は若い会社に入ったのだから当たり前という考えで取り組んでいましたが、今思えば結構大きな壁だったかもしれませんね。
そんな状況でも前向きに頑張れる理由はどこにあるのでしょうか?
周りの存在はかなり大きいですね。目標に向かって努力している仲間が多く「負けていられない」という気持ちにさせられますし、もちろん過去の自分も超えていきたいと思っています。そういった姿勢が結果的にお客さまの課題解決につながって会社の利益としても大きな結果を残せたときは本当にやりがいを感じますし、「仕事が好きだな」と感じますね。
私は自分の努力を誰かにつなげたいという想いが大きいかもしれません。例えば営業のうまくいく方法を見つけた時も、それを自分の中に留めるのではなく、同期やチーム内に発信したりマニュアルを作成したりするようにしています。自分1人で出せる成果には限界があります。だからこそ自分一人が成長するというよりかは、周りの成長を促進し、会社としてもっと大きな価値貢献を目指していきたいです。
後輩にも自分以上のスピードで成長してほしいなと思っていますし、それを実現できるような関わりをしていきたいと考えています。
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