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【直撃インタビュー】メーカー事業部 SUSチームの、知られざる裏話と未来に迫る!

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こんにちは!広報チームの水谷です。

突然ですが、アイグッズは「大手企業様のノベルティ・販売品を作っている会社」だと思っていませんか?半分正解ではありますが、実は単なる「グッズをつくる会社」ではなく、「想いをカタチにする会社」なんです。
実際、弊社メーカー事業部が展開する「SUS amenity(サスアメニティ)」ブランドでは、「宿泊者様へ“おもてなしの心”を伝え、至福のひとときを演出したい」というホテル業界の想いを実現すべく、エコなアメニティや備品、オリジナルグッズを展開しています。

今回は、そんな「SUS amenity」を展開するSUSチームに1時間インタビューを実施しました。
これまでどこにも掲載していない裏話や今後の挑戦についても触れているので、SUSチームのリアルと想いを感じとってもらえると嬉しいです。

法改正を勝機に変えた需要予測。
宿泊施設のこだわりを支えるBtoBデザイン戦略

法改正を勝機に変えた需要予測。宿泊施設のこだわりを支えるBtoBデザイン戦略
編集部M
広報チーム水谷

皆様、本日はお時間いただきありがとうございます!早速ですが、SUS amenityブランドの創設時について教えてください。

リーダーSさん
リーダーSさん

転機となったのは2022年4月。プラスチック資源循環促進法の施行に伴い、宿泊施設でエコへの取り組みが急速に求められるようになったことです。当時はプラスチック製のアメニティを使用している旅館やホテルが多かった中、私たちはエコなアメニティの需要の高まりを予測しました。

「フルオーダーグッズ製作のノウハウの豊富さ」、そして「コンパクトな組織ゆえのスピーディーな実行」に強みを持つアイグッズだからこそできることがあるのではないか。

そう考え、ホテル・宿泊施設様のブランド価値を高めるエコアメニティブランドSUS amenityをリリースしました。第一弾は、未だ一番人気の高い、「日本らしさ×エコ」を追求した「定番シリーズ」です。

定番シリーズ

定番シリーズ

編集部M
広報チーム水谷

なるほど。サステナブルへのこだわりの原点は時代の先読みだったんですね!
今では、「定番シリーズ」の他にも様々なシリーズが展開されているかと思うのですが、どのような背景があったのでしょうか?

リーダーSさん
リーダーSさん

当初、「定番シリーズ」は旅館向けに展開していたんです。そのため、素材はもちろんのこと、高級感を演出するクラフト箱×素材が伝わりやすいパッケージデザインにこだわっていました。
その結果、「エコ」×「旅館の世界観」を施したアメニティが想像以上に大好評で、旅館のブランド価値が高まったというお声をいただいたんです。

そこで、旅館にとどまらず、シティホテルなど、より多くの宿泊施設の「エコな取り組み」と「客室のこだわり」を支えたいという想いが大きくなりました。それから、チーム一丸となって「新たなデザイン」にこだわり抜くようになり、今では7つのシリーズを展開するまでになりました。

編集部M
広報チーム水谷

ホテル業界全体をサポートしたいという想い、素敵です。特に印象に残っているシリーズはありますか?

リーダーSさん
リーダーSさん

そうですね。「定番シリーズ」の次に展開した「半透明袋シリーズ」はSUSチームとしても大きく貢献領域を広げられたと感じています。
実はシティホテルは旅館と比較すると洗面台の面積が狭い傾向にあります。そのため、水回りに強いパッケージの需要が高かったことから、「防水性の高い素材」に着目したんです。

さらに、シティホテルは、旅館のように「和」という統一された世界観ではなく、モダン、スタイリッシュ、外資系など客室のインテリアが多様。旅館に比べて客室数が圧倒的に多く、チェックアウトから次のチェックインまでの限られた時間で、大量の部屋を清掃・補充しなければならないことから、「どんな客室にも馴染むシンプルデザイン」「中身の視認性」にこだわり、透明な袋を採用しました。

半透明袋シリーズ

半透明袋シリーズ

Kさん
Kさん

最近リリースした、「金継ぎシリーズ」も思い入れがあります。高級ラインを作りたいと考え、パッケージにこだわりました。「欠けを美とする」という金継ぎの思想を現代風に落とし込むなど、本当に細かい部分まで調整を重ねて…。日本文化を表現しているので、インバウンド需要の高まりにも対応するよう企画しました!

金継ぎシリーズ

金継ぎシリーズ

法人向けブランドなのに、エンドユーザーの
購入希望者現る!?多くのファンを作るSUSチーム

編集部M
広報チーム水谷

様々なシリーズを積極的にリリースしているのが印象的ですが、SUSチームはなぜ、それほどまでの熱い想いを胸に走り続けることができるのですか?

Tさん
Tさん

自分たちの仕事が、誰かの心を動かし、企業様や社会に貢献できると本気で信じているからです。

印象的なエピソードがあって…(笑)
実はSUSチーム、法人向けブランドを展開しているのに、エンドユーザー様から猛アプローチを受けたことがあるんです。

編集部M
広報チーム水谷

どんなアプローチだったんですか?

Tさん
Tさん

「自称長髪の男性」からお電話をいただきました。
宿泊先でとあるアメニティを使用したところ、「今まで使ったものの中で一番良い!こんなものを探し求めていた!」と感動したそうで、個人購入を希望してくださったんです。

お気持ちは非常に嬉しかったものの、弊社はBtoB事業を展開していることから個人へのバラ売りはできません。そのため、やむなくお断りすることになりました。

イメージ
Tさん
Tさん

しかし、この男性、アメニティへの想いを断ち切れなかったようで、宿泊したホテル様との交渉を始めたそうなのです。最終的には、ホテル様がこの男性のために、1カートン分を追加で弊社に発注くださったというエピソードがあります。

ホテル様がこの男性のために、1カートン分を追加で弊社に発注くださったというエピソードがあります。
編集部M
広報チーム水谷

そんなことがあったんですね!1つのアメニティが、これほどまでに誰かの心を動かせるだなんて、素敵です。

開発担当のTさんが語る!
ヘアゴムの魅力

編集部M
広報チーム水谷

実際にどのような商品を展開しているかもお聞きしたいのですが、長髪男性に購入いただいた商品は、何ですか?

Tさん
Tさん

「SUS Hair Ring(ヘアゴム)」です!

編集部M
広報チーム水谷

なるほど!だからずっと「長髪男性」とお伝えしてくださっていたのですね(笑)
ちなみに、そのヘアゴムは、なぜそこまでに長髪男性を虜にしたのでしょうか?

Tさん
Tさん

それは、圧倒的な「使いやすさ」にあります。よく伸びる高い機能性と、一般的な黒ゴムとは一線を画すクシュッとしたリッチなボリューム感が特徴です。高級客室に馴染む上品さでありながら、自宅に持ち帰った後も普段使いしやすいブラウンカラーを採用。細部へのこだわりが男性の心を掴みました!

開発担当のTさんが語る!ヘアゴムの魅力
Tさん
Tさん

実はこのヘアゴムの魅力はもう一つあって。それは、実は「新しいエコの形」を実現できたことです。
デザイン性と機能性に富んだアメニティは、宿泊後も持ち帰って何度も使用してもらうことができますよね。どれだけエコな素材を使用していたとしても、使い捨てを前提にしていては新のサステナブルアメニティとは言えません。

このヘアゴムは紙箱梱包ではあるものの、素材自体は一般的なものを使用しています。一方、実際にエンドユーザー様に購入を希望していただけるほど、1つのものを長く活用してもらえる、「サステナブルなアイテム」を作れたのは、SUSチームとしても嬉しい事例です!

もはやグッズ会社の領域を超える!?
SUSチームの新たな挑戦とは?

編集部M
広報チーム水谷

これまでSUSチームの皆様の、ものづくりに対する熱い想いに触れ、私自身、SUS amenityブランドに対する愛が深まりました。最後に、今後についてもお聞きしたいのですが、現在描いているビジョンなどはありますか?

Kさん
Kさん

はい、現在は化粧品系アメニティの展開にも挑戦しています!
始まりは、2025年1月の経営方針発表会。「アメニティを展開するSUSにおいて、次に挑戦する領域はシャンプーやリンスなどのバスアメニティ領域である」と発表されました。

このバスアメニティ事業の立ち上げは、弊社が2026年から2027年にかけて次のステージへ成長を遂げるための、重要な「中期戦略投資」と位置づけられています。既存のものづくりで培った強みを活かしつつ、より市場価値の高い化粧品系アメニティ領域へ自社ブランドとして進出することは、会社の未来の柱を作る一大プロジェクトです。

当時、私はフルオーダー事業部に所属していたのですが、趣味で「化粧品成分スペシャリスト」の資格を取得しているほど化粧品が大好きで…。この発表にワクワクし、経営方針発表会中にメーカー事業部のマネージャーへ「ぜひお手伝いをさせてください!」とご連絡したことがありました。
すると数ヶ月後、ご縁があってSUSチームに配属になり、バスアメニティの開発を担当することになりました。

「化粧品成分スペシャリスト」の資格を取得
編集部M
広報チーム水谷

SUS amenityブランドの未来を描く戦略と、Kさん個人の熱量が噛み合わさっている。なんだか大きなエネルギーが生じそうですね。でも、開発って大変ではないですか?

Kさん
Kさん

正直、様々な壁がありました。
まず、歯ブラシやカミソリなど「既に自社で売れた実績があるもの」とは全く異なる製品のため、製品化をしても「必ず売れるか」はわかりません。
また、化粧品の製造販売業許可の権利を得たり、コストの調整をしたり…。クリアしなければならないことが沢山ありました。

編集部M
広報チーム水谷

バスアメニティは2026年夏頃に案内開始予定だと聞いています。不安や課題が沢山ある中で、どうして諦めずに頑張れたのでしょうか?

Kさん
Kさん

自分が手を上げたからこそ、今後さらに他の事業を広げていくにあたって「まずは化粧品事業を2026~2027年に成功させなければ!」という使命感があったからです。

2026年の夏頃に案内を開始できても、SUSチームの挑戦は終わりません!次は「他の化粧品の製品化」と「大容量ボトルのシャンプー・コンディショナーの小ロットOEM販売スキームの構築」を目標に全力疾走しています。

最後に

SUS amenityは、設立してからまだ数年しか経過しておらず、コンパクトで新しいブランド。
しかし、エンドユーザー含め、多くの人々の心を動かし、現在では数々の大手企業との取引が実現しているなど、インパクトが大きい仕事をしています。

SUSチームでは今後も、化粧品系アメニティ領域での挑戦などをはじめとし、アメニティの枠を超えたホテル業界への貢献をさらに拡張させていきます。時代の変化や現場のリアルな課題から逆算し、社会にとって本当に価値のあるプロダクトを自らの手で創り出していくSUSの未来に、ぜひご期待ください…!