研修教育

Training & Education

アイグッズでは「ものづくりの前に、人づくり」というバリューが浸透している通り、
人の成長に本気で取り組んでいます。

01

Training & Education

教育の基本方針

人事成長制度

Personnel Growth System

アイグッズでは業績考課だけではなく、行動や態度や考え方まで踏み込んだハイブリッド型の人事制度を敷いています。
評価のための制度ではなく、人の成長にコミットする「人事“成長”制度」です。
アイグッズ社員の成長をつくり出す根幹である当制度を、以下に詳しく説明します。

制度の目的

Purpose of System

組織として一枚岩となり経営目的を実現すると同時に、一人ひとりが社会に価値を提供しながら仕事を通じて人間性を高め、自己実現を叶えるために存在します。

理念、ビジョン・ポリシー、業績目標を基盤とし、人材採用・育成・活躍の3ステップを通じて人事制度(グレード制度、給与制度、評価制度)を構築するフロー図。

基本方針

Basic Policy

  • 01

    想いと志は共にしながらも、
    個性は尊重

    一人ひとりが自分らしく活躍でき、その活躍がアイグッズの理念・ビジョンの達成につながっていることで関わる人を幸せにします。

  • 02

    長く活躍する人が
    やりがいを感じられる

    活躍 = 「人間的なスキル・マインドが熟達し、貢献の幅が広がること」。努力する人が報われるような組織・文化づくりを大切にします。

  • 03

    多角的な評価

    年功序列ではなく実力主義を大切にしているが、あらゆる観点で「実力」を捉え、長く活躍する人が納得感のある制度にしていきます。

全体像

Overview

アイグッズの人事成長制度は、以下3つの要素から構成されます。
評価が個人のグレードに紐付き、結果的に給与制度にも反映される仕組みです。

評価制度、グレード制度、給与制度を示す図。

運用方法

Operation Method

専用のシートに沿って丁寧に月の振り返りをし、自己評価を行います。さらにシートに基づき月に1回1時間の上司面談があり、PDCAを回しながら成長を生み出します。特に新入社員時代はスキル面よりも取り組む姿勢(マインド)を最も大事にしているアイグッズ。面談時間を通して自身と向き合っている社員が多いです。

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Training & Education

学びの内容

研修・学習制度

Training & Learning System

各種研修制度にかかる費用や時間には全く出し惜しみをしません。
社員一人ひとりが仕事を通じて成長ややりがいを感じられるよう、
新人から管理職まで各々の役割・年次に合わせた研修制度を用意しています。

こだわり

Commitment

アイグッズでは、将来のあるべき姿から逆算した研修制度を創っています。「今年は◯◯の能力が必要だ」「◯◯を来年は学びたい」という場当たり的に、または研修会社から進められるがままに研修を行うのではなく、私たちの将来のあるべき姿から逆算し、段階的に何の研修を取り入れるべきか考えていきます。

研修内容は個人の状況や求められる未来によって変わりますが、チーム全体で土台固めとして道徳的研修に最も力を入れていきます。研修には下記の図の通り「社内研修」「社外研修」「自己研修」の3種類がありますが、3種類をバランスよく活用していくことが将来のあるべき姿に近づく近道であり、バランスよく活用することで相乗効果が生まれると考えます。

社外研修だけでは会社としての軸を定めにくく、また社内研修だけでは外部の良い習慣や知識を取り込む力がつきにくいです。さらに各々の自己学習に頼っている会社は、共通認識が薄れチームワークを高めにくい組織構造になりがちです。

将来あるべき姿を目指すための研修システムを示す図。

研修内容抜粋

Training Contents : Excerpt

1人あたり年間20~200万円の社内外研修で積極的に学び、成長を加速させます。

新人時代から幹部時代までのフェーズごとに、社内研修、社外研修、自己研修、共通研修を分類した表。

※職種別にさらに細かく研修がございます

エルター制度

On the Job Training System

業務の進捗を後押しする「エルダー」、精神的なケアを行う「メンター」の2つの役割を一人が担う という意味の造語である『エルター制度』は、アイグッズが独自で名付けたOJT制度です。1人の新入社員に対して1人の先輩社員がペアとなって成長を支えます。日頃の業務の進捗状況はもちろん、社会人生活において不安な点や今後の目標、仕事に対する姿勢なども共有し、密接に新入社員をサポートします。

エルター制度のストーリーはこちら

朝勉強会
「アイグッズユニバーシティー」

Morning Workshop iGOODS UNIVERSITY

週3回、朝の始業30分前に有志参加で勉強会を開催。
全員で学び、共有することで以下の3つが実現します。

  • スキルやノウハウが組織全体で一定になり、全員活躍経営が実現する
  • 「共有言語」が増えることで一枚岩の組織になれる
  • 個人の力と組織の力を掛け合わせ「1000年成長」のビジョンにつなげる

( + 余裕を持って出社する癖がつき、残業を削減するなど働き方が改善される)

学んでいる内容は、主にマインド/ナレッジ/スキルの3つの軸でバランスよく実施。日々の学びの制度を設けることで、社会人になっても自己学習を怠らない習慣が身につきます。一定回数の参加をすると、勉学補助費として2~4万円が支給され、知識を蓄積しながら補助金も出るといった成長したい方にはうってつけの制度です。

iGU Curriculum

ある1ヶ月のIGUカリキュラム

研修スケジュール一覧。開催日、研修内容、学べる知識(マインド、ナレッジ、スキル)が記載されている表。

書籍購入制度

Book Purchase System

業務に関連する知識をつけたい場合上長決裁なしで経費を自由に使い、書籍を購入できます。※ただし読了後は会社の本棚に戻し、共有物として扱うことが条件

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Training & Education

研修・アルバイト

内定時代の過ごし方

Unofficial Period

アイグッズでは、内定時代を「挑戦・学び・成長」の3要素が詰まった期間と捉え、さまざまな機会を提供しています。

大事にしたい前提

Assumptions to Cherish

アイグッズでは、内定時代を「自分を磨くための貴重な期間」と位置づけています。特に重視しているのは、

  • 自身の「入社動機」を明確にすること
  • アイグッズを私ごとにすること
  • 失敗をいとわずに挑戦する癖づけをすること

の3点です。
「働きかけられる側」から「働きかける側」へと移行する社会人。
当事者意識を持った行動を内定時代から身につけておくことで、入社式を迎える頃には好スタートダッシュを切ることができ、
結果的に「働くこと」を楽しめるようになります。

複数の研修参加

Multiple training participation

アイグッズでは、内定期間中から成長を加速させるために、以下の3種類の研修を提供しています。

  • 社内研修

    In-House Training

    会社内のルールや必要なスキル、マインドセットを学ぶプログラム。
    例:営業スキル研修、生地・印刷研修、効果的な目標設定研修

  • 社外研修

    External Training

    社会人としての考え方や姿勢を学ぶ外部講師による研修。
    例:入社動機明確化研修、ビジネスマインド研修、ビジネスマナー研修

  • 自己研修

    Self Training

    自分のペースで学べる自主的な研修プログラム。
    例:内定者インターン、朝の勉強会、商談振り返り会議

これらの研修は、現社員も大事にしている3要素です。
知識だけでなく実践力も養えるよう設計されており、内定期間中から社会人としての準備を万全にすることができます。

Sample Training Schedule

内定者期間の研修スケジュール一例

社内外研修、自己研修、イベント、配置スケジュールを月ごとに示したガントチャート形式の図表。

※上記以外にも研修やイベントが急遽入る可能性があります ※配属は1月以降、本格的に決まっていきます

なお全体研修が始まる前には、内定者全員が集まる「決起会」を実施。内定時代の過ごし方や入社までの期待をお伝えしています。

内定者インターンの実施

Unofficial Internship

内定期間中に実施するアルバイトでは、早々に1年目が行う業務内容を一つずつ行っていき、入社後に必要とされるスキルや姿勢を体系的に学びます。商談同席はもちろん、先輩の力を借りながら案件を回すことも。過去の先輩では「4月1日の入社式に人生で初めてお客様から発注書をいただいた」というケースもあります。即戦力になってほしいという思いだけでアルバイトの機会を提供しているのではありません。“百聞は一見にしかず”で日々学んだことを実践の場として「やってみる」ことが最大の成長と捉え、たくさんの挑戦をしていただきます。

内定時代に身につけたいスキル

Skills to Acquire

内定者インターンでは、マインド面の成長を促すとともに、以下のような実践的なスキルの習得を目指していただきます。

カテゴリごとに項目とそれに対応するレベルの説明を記載した表。