新卒採用
2020.08.20
この記事にはこんなことが書かれています
こんにちは!アイグッズ採用担当です。いよいよ夏も本番、インターンシップ(インターン)を行う企業も続々と増え始めましたね。みなさんはもうサマーインターンなどに参加されましたか?
また、まだ探している途中だという方もいらっしゃるのではないでしょうか
今回はそんな数多くあるインターンをどのようにして選べばいいのか、20卒である私から就活の体験談をお話しさせていただきます!
インターンは、1dayタイプのものから3ヶ月以上の長期に渡るものがあります。私は、1~3dayタイプのものは、広告系・旅行会社・IT業界のインターンに参加しました。長期で経験したものは、IT会社でのメディア運用です。記事を書いたり、オフラインでの交流会を企画をしたり、実際の「会社」に入り込んで精力的に経験を積んでいました。
今就活を振り返って、たくさんのインターンを参加した中でも、「あまり成長を感じれなかったな…」「何だか物足りなかった」「理解が深まらなかった」といったインターンもありました。逆にやってよかったものもありましたので、今日はその違いについてお話します。
「経験してよかった」と思うインターンはどんなものだったか振り返ると、以下の3つが洗い出されます。
まずは、自分の仕事や作業、取り組んだ活動に対して「結果」や「成果」が分かるものです。取り組む仕事は個人でも、はたまたチームで実施するものでも構わないです。実際に自分の起こした行動は、どんな人にどんな形で価値をもたらすのかまでを知れると、達成感が味わえます。さらに「もっとこうしたらいい」という具体的な自らの足りない部分を知ることができて、成長にもつながったなと思います。
私は有名な某メディアサイトの記事を書くインターンをしていたのですが、実際に自分が書いた記事を多くの人に見てもらえたり、反応をいただけたりした時に、成果を挙げられたと感じました。
逆に仕事の理解が深まらなかったな..と感じたのは、とある1dayのインターンでした。「チームで企画をしてみよう」というワークだったのですが、社員さんからのフィードバックもあまりなく、ただ話し合いをするのみ。「新しい意見を知れた」という感想しか浮かばなかったんです。
確かに話し合いの経験にはなりましたし、意味がまったくないとは思いません。ですが、私が知りたかったのは、実際に仕事をしてみた時の難しい部分やもっと本質的なことです。そのため、物足りなさを感じてしまいました。
実際に最前線で企画職をしている方に、自分たちのアウトプットを見てもらって、本気でフィードバックをいただいた時がありました。「企画」って楽しいと思ってたけど、意外と簡単には企画が通らないことも実感しました。こういった仕事におけるリアルで「大変な部分を知れた」時は、やはり何倍も学びがありました。
長期であることは「①の結果が分かる」と付随してくるのですが、やはり1dayや3dayでは仕事の本質を知るのには限界があります。私が学生だった時も、仕事の表面的なところしか見れないまま、結局入社してミスマッチにつながることが起こってしまったら、怖いなと思っていました。何事もそうですが、長くやってみるからこそ気づくことはたくさんあります。
また、長期で社員さんとインターンシップを経験することで、長い時間を通じて社員と学生の間でより強固な関係性が作られ、学び合う機会も増えますよね。表面的な情報収集になってしまいがちな1dayを何回も重ねるのであれば、1つの会社で長期でインターンをしてみることをお勧めします。
最後に挙げるのが、有給のインターンあることです。実はお給料が出るインターンは、日本でインターンを実施している企業全体のわずか4%です。(出典:https://01intern.com/magazine/archives/3460)
これは私の中でプラスアルファの理想ですが、インターンでお金をいただくことで、学生の身でありながら「いち社会人なんだ」という意識を早くから持つことができます。インターンだからと甘えることなく仕事をすることで、よりいろんな人に価値を届けたいと思えるようになります。
インターンの体験談として、私は記事を書く以外にも、SNSの運用やイベントの開催企画にも次々と挑戦しました。結果として、多くの人に楽しんでもらえる空間を作ることができました。人に対して作った価値が大きくなればなるほど、その対価としてお金をいただけるんだなと痛感したことを憶えています。これは今の社会人生活においても「自分の今日1日の仕事ぶりを価値換算する」という習慣として生きています。
実際、私は大学3年生のころから長期インターンを始めたのですが、今社会人になって、もっと早くからいろんな職業を体験していれば、人生経験としても良かったんじゃないかと思うこともあります。学生のうちは、いろんな環境に飛び込めるという特権があると思いますので、大いに利用してくださいね!
話を少し変えて、みなさんが学生時代からでもつけていくべき力というお話もさせていただきます。
大きく2つ存在していると思います。
1つ目は、「ものを生み出すイノベーション力」です。AIの普及により、なんでも言われることをそのままの通りにやる力を求められる時代は終わりました。またより一層、近代化になるにつれ、AIにはできない仕事を人間がやることになると思います。
いろんな情報が溢れ、便利になった今の時代では、また新たなニーズもどんどん出てきています。それをいかに敏感に察知し、今あるものを掛け合わせて新しい発想を生み出すのか。そんな力が必要とされています。
2つ目は、コロナウイルスの影響がもたらす社会への大きな変革です。そこで浮き彫りになったのは、「自分で道を切り拓いていく、判断する力」です。不測の事態が起きたとしても、それを受け止め、自分はどんな判断をしてその道を正解にしていくのか。どんな変化にも柔軟に対応して、価値の創出の仕方を変えていける力が今、必要とされているのではないでしょうか。
そこでアイグッズは今年、理想のインターン3つの要素を含み、求められている力2つを体得できる、超実践型長期インターンシップ『PRODUCE』を開催します!
このインターンは、3day、2dayと段階を踏んで自分の力をつけていくことができ、最後の長期インターンでリアルな現場に出て実践をすることができる、濃密なプログラムです。
ものづくりを行うグッズディレクターの商品企画・提案業務の他に、ブランドマーケティング、オウンドメディアやECサイトなどITの業務など、様々な職種体験をすることができます!
リアルな社会人経験をしながら、企画推進能力、チーム力など『今社会で必要とされている力』が確実に身に付きます!ただ社員のヘルプのような基礎業務をやるだけではなく、インターン生で主に回していただくプロジェクトも用意していて、実際にお客様と接していただくことも!自分の努力が社会でどのような価値に変わるのか、身を持って知ることができます!学生時代に、大きな成長のチャンスを得てみませんか?
自分の力を試したい! もっと成長したいという方。いろんな職種を体験してみたいという方。そもそも働くとは?について深く考えたいという方にも、オススメのインターンになっています。
アイグッズは、「人に真剣」な社風です。それはお客様に対しても、採用活動で出会う学生さん1人1人に対しても同様です。
3day、2dayのワークの際にも、実際にグッズディレクターを最前線でやっている社員からの本気のフィードバックもさせていただきます。楽しさだけ感じていただくのではなく、難しさ、そしてそれを乗り越えたときのやりがいまで感じてもらえるように、一緒に歩んでまいりますので、こんな熱い社会人いるんだ!と新たな発見になったり、自分の理想の社会人像を見つけ出せるきっかけにもなると思います。
インターンシップに参加をご希望される場合は、下記からエントリー、そしてLINE提携を必ずお願いします。エントリーしていただた方々に、随時説明会のご案内をさせていただきます。
▽こちらのQRコードからも読み取りが可能です!
今日は、オススメのインターンの見分け方のお話をさせていただきました。インターンが数多くある中で、選びきれない!という方は是非この3つの観点で選別をしていってみてください。またアイグッズのインターンへのご応募も、社員一同心よりお待ちしております!
ブランドをつくれ・・・響きました!
「良いインターンとは」という切り口で記事を執筆されたアイグッズさまがどんな良いインターンを展開されているのか気になりまして11/27のインターン説明会参加させていただきます。
貴社は採用枠が少ない割に、選考に参加する学生が非常に多いなと思いました。
マッキーさん、コメントありがとうございます。
アイグッズは新卒採用(仲間探し)をもっとも重要だと考えており、
毎年力を入れて採用活動を行なっております。
ただ採用される・するだけの関係だけではなく、
お互いに成長できるような出会いをしていきたいなと思っています!!
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