07Interview

2020年新卒入社

プロモーション事業部
リーダー

N.M.

仕事も人も進化させる
「編集」のおもしろさ

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Member Interview

編集の楽しさは、
幼稚園時代から
気づいていた

昔から絵本や紙芝居が好きで、想像力が豊かな子どもでした。身に起こったことを4コマ漫画にしたり、写真の切り抜きでお話を創作したり。その名も「M新聞」を発行して周囲の人たちに配っていました。

時が経ち、現在はプロモーション事業部でお客様の商品のプロモーションやブランドイメージを高める企画を行っています。仕事の内容はHPの制作や運営、あるときは広告運用やカタログ、チラシの制作、さらに売り場のディスプレイをつくるなど多岐にわたります。グッズをつくる仕事が有形なら、社内で“無形”と呼ばれている仕事です。

子どもの頃から「編集」の力を信じて、おもしろい仕掛けを楽しんでいた私にとっては、天職です。電車に乗っているときでも「どうしてあのコピーは三文字なんだろう」とか、テレビを見ていても「この時間にこのCMを流しているのは、なぜ?」など、仕事につながることを常に考えているんです。そして、それがまったく苦じゃない。情報収集や市場調査など、「努力しているね」と言われますが、私としては楽しんでいるだけなんですよね。

「出る杭」な私を受け入れ、
さらに伸ばしてくれた場所

入社1年目は、採用を担当していました。仕事をするなかで、会社のイメージを少しでも良くしたいと考えた私は、「広報やります!」と手を挙げたのです。広報の仕事もおもしろくて、会社のホームページをリニューアルしたり、社内営業ツールを制作したりと、さまざまなチャレンジができました。そんな広報マーケティングのノウハウって、自社だけでなく他社、つまりお客さまにも役立つんじゃないかと考え、プロモーション事業がスタートしたという経緯があります。

振り返ると1年目からかなり鼻息荒く突き進んでいたと思います。前のめりな私に対して「やっちゃいなよ!」「Nさんならできるよ!」という社内の空気が、さらに背中を押してくれました。経験が増えるたびに、スキルも身につき、視野も広がる。この好循環が最高におもしろかったですね。

igoods
Member
Interview 07

時代と逆行する、
昭和時代のような
おせっかいさ

アイグッズでの仕事は、いつも真剣勝負です。20代が多い私たちの組織に比べ、お客さまはキャリアが豊富で、年齢層も幅広い方が多い。しかも、大企業のマーケティング部は意外と少数精鋭でやられているので、視点が鋭く、知識も豊富な方が多い。だから私たちが少しでも楽をしようとしたり、妥協した状態で進もうとした途端に、そのいい加減さはバレてしまいます。数多くある会社の中で、大きな企業様とお取引できるのはほんの一部の会社。だからドクターとして命に向き合うかの如く、みんな必死です。少し大袈裟に聞こえるかも知れませんが、そんな感覚で仕事をしています。

真剣勝負は、社内のコミュニケーションや育成の場面でも。最近「多様性」という言葉をよく耳にしますが、その言葉って、裏を返せば介入しない冷たさもあると思うんです。しかし、ここでは「あなたはそういう性格だから」で片付けない。もっと切り込んで、どうしたらあなたの人生がよくなるか、組織がよくなるか、という話ができる仲間や上司がたくさんいるんです。いい意味で、昭和っぽい暑苦しさが残っているんですよね(笑)

「いろいろと挑戦できる場所」であれば正直他の企業でもよいと思います。ただ、私がアイグッズに入って本当によかったなと思うのは、こうした暑苦しい関わりを通して、人間的な成長を遂げられたところ。今までの人生で目を逸らしてきた痛いところを、私の上司は見過ごさず、たくさん指摘してくださいました。さらに自身が今、後輩育成に携わる中でも人間としての器を逆に教えてもらっていて。生涯勉強だな、と謙虚な気持ちを育ててくれる。それがアイグッズなんです。

企画も育成も
「相手の根幹」を見て伸ばす

今後の目標は、社会にもっと面白い仕掛けをつくること。その結果自社がより大きく成長すると嬉しいですね。そのために、世の中で流行っていることや二番煎じではなく、相手の「らしさ」を引き出して、そのお客さまだから伝えるべき本質を見出していくことが大切だと感じています。

最近では、お客さまのプロモーションに携わる際、その企業の理念や哲学を聞き出し、共感するところからスタートするように心がけています。そこから、サービスや商品を深く理解して、企画へ展開していくという流れです。要は、根幹が大切。元来、情報収集が得意な私の腕の見せどころです。

入社以来、自身の「やりたい」と対峙してきた私ですが、現在はプロモーション事業部のサブリーダーも務めています。プレイヤーとしてだけでなくマネジメントの役割も担う日々。そしてマネジメントにおいても、根幹が大切だと気づきはじめました。いかに相手を想えるか、いかに相手を知れるか、そして相手の「やりたい」を作れるか。これからも後輩の成長に寄り添い、自身もさらに深みのある人間へと成長したいですね。

Staff Profile

プロモーション事業部 
リーダー

2020年新卒入社

N.M.

誰よりも楽しみながら、新しい事業をリード

入社1年目から採用担当や広報業務を行う傍ら新規事業を担当し、現在ではクライアントワークとして年間10社以上のプロモーションを手掛けている。紙やWebを問わず、幅広い媒体のディレクションを行い、的確な提案と実行力で成果を生み出す。常に周囲を明るくする存在で、「社内1機嫌のよい社員」を目指しながら、仕事とチームの活性化に取り組む。

出身地
東京都
学生時代の専攻
成蹊大学 文化部
学生時代の志望業界
  • 広告代理店
  • IT
  • 出版
学生時代の主な活動
  • フリーペーパー編集長
  • 韓国留学
  • webライター
休日の過ごし方
  • アジア旅行
  • 麻雀
キャリアパス
2020年
入社
人事部採用チーム配属
2020年7月
広報マーケティングチーム立ち上げ
(採用兼任)
2021年1月
新規事業担当兼任 開始
2022年4月
プロモーション事業部 立ち上げ
2023年4月
プロモーション事業部 チーフ就任
2024年4月
プロモーション事業部 サブリーダー就任
2025年1月
リーダー就任

HISTORY

of N.M.