05Interview
2019年新卒入社
フルオーダー事業部
スポーツ・キャラクターチーム
リーダー
M.N.
「もしも」なんてない。
ここは最初で最後の、
人生の大舞台だから
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Member Interview

階段の1番上を登る
アイグッズの屋台骨
私は新卒入社1期生として入社しました。採用中から「会社の“屋台骨”になれる人材」を求めていると伝えられてきたので、私自身の中にもまず根幹には“屋台骨”というキーワードがあります。
上司には中途採用・経営陣しかおらず、私が理系出身なので同世代で営業をしている友達もいなくて。新入社員がどういうステップを踏んで進んでいくのかが見えない環境だったんです。おこがましいかもしれないけど、ある意味“階段の1番上”を歩いてるような感覚が私にはあるんですよね。
入社当時、私の目標は「かっこいい社会人になりたい!」なんて漠然としたものでした。でも日頃から上司のTさんに、働く志や理想の社会人像についてだったり、「“かっこいい”ってつまりどういうことですか?」と問いを出していただく中で、少しずつ明確なものへと紐解かれてきたんです。
それはアイグッズマインドの中にもある「正解を選ぶのではなく、選んだ道を正解にする」。私が思うかっこいい社会人は、自分で選んだ道を正解にすることができている人です。自分だけでなく、アイグッズで働くことが正解なのだと心から思えるメンバーがもっともっと増えてほしい。
今でこそ確信していますが、ここに辿り着くまでに、私はいろんな失敗や痛みを経験してきました。

思いがけない、
後輩の退職
新人の頃は、上司のTさんから本当にたくさんのことを学びました。決まりそうだった案件を私のフォロー不足で失注してしまった時には、厳しい言葉をいただきましたね。若手だからといってそれなりに済ますのではなく、社会人として守るべきこと、プロとしての意識をしっかり指摘していただいて。気を引き締めて、次に繋げることができました。トラブルにも動じないクールな先輩でしたが、Tさんが別のチームに異動する際には長文のメッセージをくださったりと、深い愛をお持ちな方でした。
3年目になると、私にも後輩ができました。ただ、先輩経験のない私はあまりよくない上司だったと思います。怖いし、怒るし、喋りかけにくい(笑)。やり方もちゃんと教えてないのに、違うって言っちゃうようなタイプで。それでも後輩たちは一生懸命付いてきてくれました。
ですが、2年ぐらい一緒にチームとしてやってきたところで、後輩が会社を離れることに。本人は明るく去ってくれたし、周りは変わらず接してくれました。それでも正直、すごくつらかったです。長い期間を共に走ってきたこともあって、いわば半身を切られるような思い。心の整理ができませんでした。
うまく仕事ができず、グッズディレクターという職種にも自信がなくなってきた頃。どうしようもなくなってきて、Tさんに相談した時のことをよく覚えています。
igoods
Member
Interview 05


諦めることはもうやめよう。
選んだ道は
自分で正解にする
「諦めることを止めはしないです。ただ、本当にMさんの人生はそれでいいんですか?」
Tさんは私にそう言いました。その言葉をもらって、すごく考えて。実は、採用の段階でもらった「正解の選択肢なんて何一つない。選んだ先で努力して初めて正解になるんです」というTさんの言葉をきっかけに、私はアイグッズに入ろうって決めたんです。
だからもう、自分で「もしアイグッズじゃなかったら……、私以外のひとがやっていたら……」なんてパラレルワールドのことを考えるのはやめることにしました。決断した人間って強いですよね。諦めないことを一度決めたら、どうにかしなくちゃいけない、今なんとかする方法を考えようって思えるようになったんです。
きっとそれは、“覚悟”みたいなものでした。Tさんがずっと「志って何ですか?」「理想の社会人ってなんですか?」と向き合ってくださっていたのは、「覚悟を決めなさい」という意味だったんだと気付いて。覚悟を決めることが、私の人生でとても大事なことだったみたいです。
他人の人生は経験できない。これは私の人生。今まで最善最良の選択をしてきたからこそ、アイグッズにいる。そうやって自分に選択や決断に確信を持つことで、私は選んだ道を正解にすることができましたし、これからもしていくと確信しています。


最前線を走り続ける、
絶対に折れない道しるべに
今のチームは、人数の割に中間層が少ない体制です。後輩の離職の経験からマネジメントの重要性を痛感したので、メンバーのやりたいことや叶えたい人生の願望に寄り添いながら、仕事で活躍できるフェーズをつくれるように意識しています。
あとは、私自身が後輩から“背中を追える先輩”でありたいなと思っていて。あまりに高い壁・遠い存在であるよりは、なるべく距離が近くて、弱みを見せられる間柄でいたいんです。「これは大変だ!どうしよう」みたいに駄々をこねる・感情を見せることはよくやってますね(笑)。その上で、なんだかんだ諦めずにやってる私の姿を、メンバーも見てくれていて、メンバーからも時々、今、壁に当たっています!や、難しいです!でも踏ん張ります!など素直な心情を伝えてくれることが多い気がします。
今、もし諦めそうになった時、支えになっているのはアイグッズの人たちや同期の存在です。営業マンとして最前線にいる私たちが折れてしまったら、後ろで頑張ってくれている会社、仕入れ先の方々、関わってくれているメンバー誰もが幸せになれない。特に、違う部署で一生懸命仕事をしている同期2人の存在は大きくて、お互いの存在を感じながらそれぞれ背中合わせで役割を全うしています。
会社の屋台骨である1期生として、絶対に折れないリーダーとして。枠にとらわれず大胆にチャレンジする私の背中は、後輩の道しるべの1つになると信じています。
Staff Profile

フルオーダー事業部
スポーツ・キャラクターチーム リーダー
2019年新卒入社
M.N.
大胆不敵なトップランナー
新卒入社1期生。かゆいところに手が届く細やかな気配りと実行力で、入社当初から大手アパレル会社、化粧品会社、自動車メーカーなど社内でも1,2を争う大型案件を受注し、粗利1億円を達成した実績あり。グッズディレクターとして最前線に立ち、絶対に諦めない姿で会社を盛り上げる、まさにアイグッズの屋台骨。
- 出身地
- 埼玉県
- 学生時代の専攻
- 芝浦工業大学 工学部
- 学生時代の志望業界
- 化学メーカー
- インフラ
- 学生時代の主な活動
- 塾講師バイト
- 高校時代は生徒会
- 休日の過ごし方
- カフェ巡り
- ゲーム
- キャリアパス
- 2019年
- 入社
フルオーダー事業部配属
- 2021年4月
- チーフ就任
- 2024年4月
- リーダー就任
HISTORY
of M.N.