03Interview
2019年新卒入社
人事部・プロモーション事業部
マネージャー
O.S.
可能性の先にある
感動の瞬間まで、
あなたと一緒に行きたい
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Member Interview

生かしてくれている世の中に
恩返しがしたい
私が働く目的は、“生きる意味”とも密接に関わっているんです。社会に出たばかりの頃は、働く目的なんてそれが義務なんだし当たり前、ぐらいにしか思っていませんでした。しかし、アイグッズで働き始めて6年、その中で感じることがどんどん変化しています。
まず、社会人という生産者側になった時にようやくちゃんと理解できたことは、「私はこの世界に生かされているんだな」という自覚。自分がここまで来れたのは、本当に多くの人たちの応援や力の集結のおかげだと思うんです。当たり前なことなんですけどね。目の前の食べ物に対しても、自分の口に運ばれるまでに誰のどんな努力があったんだろうって考え始めると止まらなくて。
今の社会が、人々の素晴らしい仕事によってこんなにも便利に成り立っていることに感謝しながら、私も社会の構成員として世の中に貢献・還元していく必要性があると強く感じています。
その上でさらに、家族やアイグッズで関わってくれた人たちに恩返しして、「Oさんがいたことで人生が豊かになったな」と思ってもらえることが私の生きる意味。身近で大切な人たちのことを無下にしてないか、その視点を常に自分自身に問うています。

私、やっぱりこういうのが
好きだった
アイグッズに入る前の私は、自信を失っている状態でした。
客観的に自分の人生を振り返ってみれば、自信があるタイプだったと思います。小学生の頃から学級委員長をやって、中学生では生徒会や部活のキャプテンも。人前に出ることが得意で「八方美人」は褒め言葉だと信じていたくらいです(笑)。
ところが、大学生になって将来の夢がないことに驚愕しました。今まで求められていることに全力で応えてきた人生だったからですかね。極めつけは留学に行って人間関係がうまくいかなかったこと。すっかり自信を無くした私は「将来の夢なんて見つかりっこないし、ほどほど、そこそこでいいや」とひねくれたまま。そんな私を見透かされたのか、当時の就活はあまりいい結果に結びつきませんでした。
ただ、アイグッズに出会った時だけは自分らしく振る舞えた感覚があったんです。人間らしさや社会貢献したいって気持ちと、“誰も努力を馬鹿にしない”環境がそこにはあって、「やっぱり私こういうの好きだな」って思い出せたんですよね。
入社後もアイグッズの人たちとの関わりの中で、自分のなりたい姿が明確になっていきました。つい、他人の目を気にする自分や、承認されそうなことばかり優先してしまう自分がいたのですが、「それは理想の自分なんだろうか?」と自問自答する習慣ができたのです。自分のありたい姿に真っ直ぐ向き合えるようになった感覚があり、そこから人生が楽しくなりました。
igoods
Member
Interview 03


共に過ごした時間の
深さによって育まれるもの
アイグッズは、私にとって“唯一無二の居場所”なんです。これはあくまで自分視点での感覚ですが、誰もが持ち得る普遍的なものでもあると思っていて。なぜなら、同じ時間を誰かと共に過ごすことには、本当にかけがえのない価値があると感じているからに他なりません。
私は『星の王子さま』に出てくる“バラのお話”が大好きで。主人公が大切に育ててきたバラは、他のバラとは一つとして同じものはないことに気付きます。一緒に過ごした思い出や、費やした時間。そこから生まれる“かけがえのなさ”は、職場でも同じことが言えると思うんです。
アイグッズにたくさん時間をかけてもらって、私は仕事が楽しいな、人生っていいなと思えるようになりました。このメンバーだからこそ、つらいことも乗り越えられました。
私は、仕事は“人との結びつきを生むもの”だとも思っています。社会貢献が最後の目標ではあるけれど、その過程で得られる、そこにしかない人との関わりが必ずありますよね。これから先アイグッズを選んで入ってきてくれた人にも、仕事がうまくいった・いかなかったではなくて、お互いの時間を投下しあって「ここに居て本当に人生がより良くなった」と感じてもらいたい。
私が皆さんと共に過ごした時間とその過程が、アイグッズを唯一無二の居場所にしてくれているんです。


一緒に行こう
努力の先にある感動へ
自分へのメリット重視で物事を決める人が多い現代。メリットが無いと思ったら転職することも一般的な感覚でしょう。
ですが、アイグッズで得られるもの・本当に味わい深いものって、努力した先にあるんです。「私ってこんなに仕事ができるんだ」と思える、達成感や感動の瞬間が必ず訪れるはず。難しい仕事だし、業務の量も多いです。ただ、努力を乗り越えた先にある深み・うまみを味わう前に、アイグッズで働くこと・自分の可能性をどうしても諦めてほしくなくて。
「可能性」という言葉を、私は「できると信じること」だと解釈しています。マネジメントや採用に関わる中で、初めは、さまざまな個性や異なる価値観がある中、この人を活躍させてあげられるかな……と不安になることもありました。だけど、それは正直もう分かりません。それならば、私に唯一できることは「できる」と信じて関わることだけ。そう思うと、不思議と怖くなくなってくるんです。思い込みにも近いレベルですが、誰が何と言おうともポジティブに未来を思い描く力が年々増してきているなと感じていて、そのおかげで私もネガティブな思考に引っ張られずに仕事を楽しめています。
たとえどんづまりになっても、できると信じて一緒に考えていけば、ふと道が拓ける瞬間があります。私は誰かの可能性が広がる瞬間が好きなんですよね。この先にもっと美味しいところがあるよ、そこまで一緒に行こうよって気持ちでみんなに寄り添っていきたいです。
Staff Profile

人事部・プロモーション事業部
マネージャー
2019年新卒入社
O.S.
人を慈しむ愛のリーダー
学生時代から「人への教育」に関心をもち大学では教員免許を取得するも、アイグッズに「志が同じ仲間」がいることを強く実感し入社を決意。1年目から新卒採用の責任者を務め、現在ではアイグッズから対外的に世の中へ発信される広報物、組織の人に関わることには全て彼女のチェックが入る。人を優しく包み込む愛ある性格と、未知な分野でも学んで吸収しようとする勤勉さが慕われている理由。
- 出身地
- 沖縄県
- 学生時代の専攻
- 都留文科大学 文学部
- 学生時代の志望業界
- メーカー
- マーケティング
- 航空
- 学生時代の主な活動
- 卓球部
- 教員免許(英語)
- 留学
- 生徒会
- 休日の過ごし方
- 植物集め
- 卓球
- 謎解き
- 読書
- キャリアパス
- 2019年
- 入社
新卒採用責任者就任
- 2021年4月
- マネージャー就任
- 2023年4月
- 新規事業参画
HISTORY
of O.S.