02Interview
創業メンバー
メーカー事業部
シニアマネージャー
T.K.
会社やメンバーの
可能性を広げ、
貪欲にチャレンジし続けたい
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Member Interview

求めていたのは、
仕事に熱くなれる環境
アイグッズに入る前、私は大手企業で働いていました。安定して恵まれた環境である反面、優先されるのは“個人の力”よりも“組織の力”。社員の主体性や挑戦の場が限られていたので、次第に「自分がここで働く意味とは?」「本当にやりたかったことって?」と悶々とした気持ちを募らせていました。
そんな中、アイグッズの代表・三木と知り合い、企業理念やビジョンを聞く機会が訪れます。「本気で勝負する」「自らの道で未来を切り拓く」——あぁ、私が求めていたのはこれだと胸にガツンときました。代表の熱い思いに焚き付けられ、私も一緒に挑戦したい!と強く感じたのでした。
こうして創業2年目のアイグッズにジョイン。創業メンバーとともに会社の成長に奔走しながら、企業理念を振り返っては議論を繰り広げる激動の日々。「目標と行動が伴っていないのでは!?」「もっとこうしたらどうか」など、突っ込んだ意見を私から伝えることも多かったと思います。側から見ると生意気な部下ですが、年次や立場を超えて対等にディスカッションに応じてくれた代表と幹部のSさんには感謝しています。自分の考えを伝え合い、協議し、スクラムを組んでより良い方向へと突き進む。今のアイグッズマインドは、創業時から耕されていたのです。


メンバーに応えたい気持ちが、
私を突き動かす
現在私はメーカー事業部のマネージャーとして、サステナブルブランド「SUSPRO」や業務用サービスロボット「ROBOTI」などの新規事業に携わり、ブランドの戦略策定から製品企画、営業、メンバーのマネジメントなどを行っています。この新規事業が想像以上に難しく、基盤づくりも実に大変でした。
本来、新規事業の立ち上げはその分野のスペシャリストを起用し、チーム編成するのが事業成功のセオリー。ですが社歴の浅いアイグッズは若手社員が中心で、本当の意味でゼロからのスタート。案の定、何度も壁にぶつかり、目標未達の連続…。でも匙を投げることは絶対にしたくなかった。決めたからには最後までやりきる。強い覚悟で、過酷な状況を幾度も乗り越えてきました。
大変な状況でも鼓舞できたのには理由があります。1つは、仕事に熱くなれる環境をくれたアイグッズに恩返しをしたかったから。フルオーダー事業部とは別の新たな柱を築くことで、より安定した組織をつくり、会社に貢献したいと思いました。もう1つは、就職先にアイグッズを選んでくれたメンバーに応えたいという使命感です。うちで働くことを誇りに感じてもらいたいですし、会社の目標やビジョンに共感しながら成長してほしい。だからこそ必ず新規事業を成功させて、彼らが主体的に働ける環境をつくらねば。これは今でも私を突き動かす燃料になっています。
igoods
Member
Interview 02


企業の本質的な成長は、
人の内面に潜んでいる
新規事業の立ち上げから3年目。やっとブランドが軌道に乗りつつあり、チームとしても経験値やノウハウが積み上がってきました。まだ発展途上ではあるけれど、会社自体が太く強くなっているのを肌で感じます。その核となるのは、メンバー一人ひとりの成長です。
突発的なトラブルが起きても臨機応変に対応できるという自信と適応力、また意欲的な姿勢が身につき、そういった部下の成長をとても誇らしく感じます。スキル面の習得は分野によって効果が限定されますが、精神的な強さや成熟したマインドセットは別物。一度身につくと、未知なる領域への挑戦や、困難な局面でも活かせる糧になります。これは仕事だけではなく、人生にも通じる大切な要素なんですよね。
私がマネージャーとして指針にしているのが、短期的な成長・成果ではなく中長期的な視点。メンバーにも数年後、数十年後に「アイグッズで働いてよかった」「成長できた」と心から感じてもらえるようにチームの基盤づくりに勤しんでいます。お客様に対しても同じです。一時的な満足を提供するのでなく、長期的に価値を届け続けていきたい。そのためにもアイグッズの事業を持続的に成長させる必要があるのです。価値の創造、自己の成長、会社の成長。これらの理想のサイクルを思い描きながら、新規事業に取り組んでいます。

自分の存在価値を感じられる
最高のチームを目指して
チームワークで大切なのは、1×1=∞の仕組み。単純に業務を分担し合う体制ではなく、個々の強みや考えを掛け合わせ、同じ方向を向いて目標を成し遂げていく屈強なチーム体制が必要だと感じています。「この人にはあの仕事が向いている」「このアプローチなら意欲を引き出せそう」など、一人ひとりの価値観や適性を見出せるのも、人の可能性を信じるアイグッズの環境だから発揮できること。特に新規事業では、個人の力を持ち寄り、チーム全体のパフォーマンスを最大化することが成功の秘訣だと確信しています。
アイグッズはまだまだこれからが楽しみな会社です。グッズ制作のみならず新しい事業の推進も続け、各業界の市場や社会に大きなインパクトを与える取り組みを行っています。また新規事業では、「自分がいなかったらこの商品はこの世に生まれていなかった」という価値創造に携われるのも醍醐味。私も若手社員や新入社員に負けない向上心で、これからもチャレンジし続けたいですし、より強い意志で前進していくつもりです。本当の意味で仕事を楽しみ、人生を謳歌する。アイグッズ社員のロールモデルになれるように、先頭を走り続けたいです。
Staff Profile

メーカー事業部
シニアマネージャー
創業メンバー
T.K.
問いで導く、アイグッズの羅針盤
アイグッズ創業メンバーの一人。内に秘めた熱い思いとひと一倍強い覚悟を持つことから、“青い炎”と比喩される。行動だけではなく対話による深掘りを重視し、社員の成長のために本質的な問いやフィードバックを行う求心力のあるカリスマリーダー。現在はメーカー事業部のマネージャーとして、サステナブルグッズ専門「SUSPRO」と業務用サービスロボット「ROBOTI」などの新規事業をリードする。
- 出身地
- 東京都
- 学生時代の専攻
- 立教大学 異文化コミュニケーション学部
- 学生時代の志望業界
- 食品
- 素材
- 学生時代の主な活動
- アルバイト
- 留学
- 休日の過ごし方
- 旅行
- 子供と遊ぶ
- キャリアパス
- 2017年
- 入社
- 2020年4月
- マネージャー就任
- 2022年1月
- メーカー事業部体制発足
- 2024年4月
- シニアマネージャー就任
HISTORY
of T.K.